まりもの産後うつ闘病記

双極性障害(躁うつ病)を持つママが産後再発→精神科入院→産後うつ状態のプロセスを経て寛解に至るまでを綴ったブログです。

産後うつ闘病記 精神科入院生活8 家族からの差し入れと面会 

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こんにちは。まりもです。

 

当ブログの読者さんが100人を越えましたー。わーい。

こんな暗いブログを読んでくださって皆様ありがとうございます(笑)

 

PVとしては1日100~200とまだまだ弱小ブログですが

コツコツ続けていきたいと思います。

 

ちなみにツイッターのフォロワー数は今のところ

7人(笑・・・ありがたい!)ですので、

当ブログの内容に興味がある方は、

よろしければフォローしてくださいね。

ツイッターアカウント @marimo_mental

 

インスタもやってるんですけれど、

インスタはこのブログのネタバレ満載ですので

このブログでは公開するのやめようと思います(笑)

ちなみにインスタのフォロワー数は約350人です。

中途半端・・・?笑 いや、ありがたいありがたい・・・

 

みなさんそろそろ、お前の入院生活飽きたよー次行こうぜ次ー

って感じだと思いますが、まだまだ書かなければいけないことが

ありますので申し訳ございませんがお付き合いください。

目安としてはあと5記事ぐらいで入院生活の話は終わります。

 

さて、今回の記事では、家族からの差し入れについて

書きたいと思います。

 

入院に必要なもの

入院に必要なものは、主に母が持ってきてくれました。

 

・・・と思っていたのですが、

実は夫も入院に必要なものを持ってくるために

病院に来てくれたことがあるらしいのです。

このことは後になって発覚しました。

わたしに代わって新生児育児を担っている

実家家族を手伝うために、実家に来ている時です。

 

そのときは、まだ面会許可が降りていなかったので、

家族は荷物だけ持ってきて、看護師さんに手渡したら

わたしに会わずに帰っていたのです。

 

わたしの場合、躁をこじらせ夫と実家家族との関係に

問題を抱えてしまったので、おそらく

「家族は刺激になる」と判断されて面会許可が

降りていなかったんですね。

 

最初に持ってきてくれたのは、

  • 下着
  • 肌着
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ
  • 洗面器
  • プラスチックのコップ2つ(飲み物用と歯ブラシ用。割れた破片で何をしでかすかわからないので、プラスチックなんだと思います。)
  • 歯ブラシ
  • くつ
  • タオル
  • 母乳パッド

だったと思います。

 

上記はわたしが要求したものではないので、

病院側から家族に準備するように指示されたのでは

ないでしょうか。(母乳パッド以外)

すべてのものにマジックで名前が書かれていました。

 

家族が持ってきたものは、まず処置室と呼ばれる

部屋の中で、看護師さんによるチェックを受けなければ

いけません。

そこで、「この紐は取ってください」などの指示を受けたり、

持ち込みの可否を判断されたりします。

 

印象深かったのが、母がGUで慌てて買ったらしい

やっすいタンクトップのセット。

(上記の肌着)

10枚ぐらいあったような気がします。

そんなに要らないんだけどな・・・と思いつつも、

関係が悪化していた実母にこんな買い物

(精神科に入院した娘のための買い物の意)

をさせてしまったと

切ない気持ちになったのを覚えています。

 

そのタンクトップは大変役立ったし、

よい製品だったとは思うのですが、

最近になってすべて処分しました。

わたしの忘れてしまいたい記憶を

思い出させるものだからです。

ちなみに、以前ブログ

産後うつ闘病記 精神科入院生活4 精神科閉鎖病棟の1日のスケジュール・過ごし方 - 産後メンタルクライシス

に書いたレクで作った作品も、

退院後すべて残らず捨てました。

 

子供の写真

入院はもちろん子供と会えません。

看護師さんを通じて、家族に

「子供の写真を持ってきて欲しい」

と伝えました。

 

数日後、すぐに子供の写真を持ってきてくれました。

 

大きくなっている。元気そうでよかった。

沐浴をしているときや、ミルクを飲んでいるときの

写真が20枚ぐらいありました。

 

そこで気がついたことがあります。

夫や実家家族が写っていない・・・

写っていても、腕だけ、とか。

 

家族がそこまで気を回したとは考えにくいので、

病院側から

「家族は刺激になるので、

赤ちゃんだけが写っている写真にしてください」

と指導が入ったのかな、と思いました。

 

わたしは、自分のことなのに、

「そこまで気を回してもらわなくても良いのになぁ」

と考えていました。 

 

家族の面会

入院して1週間ぐらいだった頃でしょうか。

ようやく家族の面会が認められました。

 

最初は、母が一人で来てくれました。

あれだけ腹を立てていた母ですが、

面会に来てくれると嬉しく、ホッとしました。

新生児育児で寝不足にさせてしまって、

本当に申し訳ないと思いました。

 

面会は談話室で行うことも出来ますが、

大体の人が各自の部屋で家族と話をしていました。

 

面会の度に、必要なものを色々持ってきてもらいました。

 

 

赤ちゃんを病院まで連れてきてもらうこともありました。

 

数日ぶりに会う我が子。

家族のお世話のお陰で、問題なく大きくなっていて

ホッとしました。

ただ、デリケートな空間なので、

泣きはしないかとヒヤヒヤしました。

 

病棟では、産まれて間もない赤ちゃんなんて珍しいので、

入院患者が集まってくれたのは、

嬉しいような嫌なような複雑な気持ちでした。

人によっては、触られやしないかと少し警戒しました。

 

続きます。

 

 

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