産後うつ闘病記 私がうつ状態を脱出するまで
こんにちは。まりもです。
もうすぐバレンタインデーですね!
育休中で時間があるので、
たまには夫に手作りチョコでも作るか!!
という気持ちだけはあるのですが、
一向に材料を購入する気も起きません・・・
め、めんどくさいー
断念しちゃうかも・・・
料理とか手作りとか、大の苦手なんですよ・・・(笑)
さて、今回の記事ではうつ状態の軽快に
ついて書きたいと思います!
うつ状態の軽快
秋から冬にかけて重度のうつ状態だった私ですが、
年明けついに実家から自宅に帰ることになりました。
それまでに何度も夫に「自宅に戻りたい」と主張していました。
しかし、夫は仕事もあるため、病気の私と、
夜間のお世話が必要な赤子を一人では抱えきれないと
拒否していたんですね。
なぜ夫が自宅へ帰ることを許可してくれたかというと、
子供が6か月ぐらいになり夜起きることなく
夜通し寝てくれるようになってきたからです。
自宅に戻ってから、うつの症状はどんどん良くなりました。
主に、行動を移すことによって、
実際の色々な問題が解決されていったからです。
例えばこんなこと↓。
- 上司にLINEで育休延長を告げてしまった。職場の人にもマイスリーを飲んだ状態で意識なく電話するなど、迷惑をかけてしまった。
→職場に謝りに行ったら、上司も同僚も心配こそすれ、全く怒っていなかった → 安心 → 仕事に関する不安が消える。
-
予防接種や子供の入院費など、高額な支払いによるお金の心配をしていた。 →役所で手続きをすると、全部払い戻してくれた。 → 安心 →お金に関する不安が消える。
一言:うつ病を治す要素として「お金」を挙げる人って結構いるなと
ツイッターなどを見ていると感じます。
「貧困妄想」が出ているときなど、お金があったり、
定期的な収入があることがわかると安心して
よくなることもあると思います。
- 夫に離婚されるかもしれない。夫の両親に私と離婚しろと言われるに違いない。→夫は離婚しないと言ってくれたし、夫の両親には何も言われなかった。 →安心 →生活・人生に関する不安が消える。
- 保育園になど預けられないに違いない。→夫が自治体や保育園に根回しをしてくれたおかげで、育休中にも関わらず子供を保育園に預けることが出来た。 →安心 →子育てに関する不安が消える。
- 産後半年も経つのにいまだ実家にいる。世間体も悪いし、家族との関係も悪化している。 →自宅に戻って来ることが出来た。 →安心 →家族に関する不安が消える。
などなど。
正直薬はきちんと飲んでいなかったので、
薬が効いたというよりは実際の諸問題が解決していくことによって
うつ状態が解消されていった、という感じです。
ここから、私の体調はどんどん良くなっていきました。
うつ状態に2回なって、2回回復した経験からいうと、
すべての人に当てはまるわけではありませんが、
根本の原因を取り除くことが大事なのではないかと思っています。
お医者さんは薬は出してくれますが、
根本の原因の除去については基本的にノータッチです。
とはいえ、離婚や仕事を辞める、など
うつ状態の時に大きな決断をしないことは
うつ病のセオリーです。
しかし、例ですが
離婚をしてみて、
仕事を辞めてみて、
快方に向かうこともあると思っています。
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