双極性障害発症まで1 生い立ちと病前性格
私が最初に双極性障害(かつて躁鬱病と呼ばれていた病気です)を
発症するまでの経緯を書いていきたいと思います。
この記事では生い立ちと病前性格について書きますね。
私は某田舎で高校卒業まで過ごしました。
ごく普通の庶民家庭で、長女として育ちました。
気が強く、仕切りたがりやな女の子でした。
自分で言うのもなんですが、学校では成績優秀な優等生でした。
学校のテストでは上位10%から漏れたことはほとんどなかったと思います。
常に学年一位を狙っていたような、負けず嫌いの性格でした。
明るいか暗いかで言えば、明るいに分類されるタイプだと思います。
スポーツは苦手でしたが、中高生時代は運動部に入っていました。
キャプテンを努めたこともあります。
友人達に恵まれ、恋に勉強に部活にと楽しい青春時代を過ごしました。
大学は都市部の難関校に合格。高校卒業後田舎を離れることになります。
周囲のレベルの高さに、生まれて初めて挫折を味わいながらも
都会で楽しい学生生活を送っていました。
転機となったのは、就職でした。
続きます。